「ソーキソバ」のレシピと作り方

 日頃食べられないものを提供したいと思い、沖縄料理のソーキソバを仁保病院風にアレンジしました。栄養部の調理師達が、試行錯誤の末特製スープを完成させ、麺も本場沖縄から沖縄そばを取り寄せて提供しました。沖縄そばは、中華麺より太めで味や食感はラーメンよりうどんに近い麺です。また、本来ソーキとは豚のスペアリブの意味ですが、今回は手軽に手に入る豚バラを使用し角煮を作りました。

材  料(4人前)

沖縄そば・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4個
(なければ市販の中華麺や
うどん等でもおいしいです)

ソーキ肉(豚スペアリブ)・・・・・・200g

A(砂糖 大さじ2           
醤油 大さじ2 ゆで汁200cc)
だし汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1600g
醤油、塩 適量
紅生姜 お好みで
ネギ お好みで

 

作り方

 1.鍋に湯を沸かし、ソーキ肉をいれ、柔らかくなるまでゆでる。
  肉を取り出し、Aで煮込む。余ったゆで汁は、冷ましてから浮いた脂部分を
  取り除く。

 2.だし汁をつくる。昆布とかつおの混合だしをとり、@のゆで汁と合わせる。
  (割合は、お好みにもよりますが、混合だし:肉のゆで汁が2:1〜3:1くらい)
  火にかけ、味を見ながら醤油と塩で味を整える。
※ だしの割合により、味わいが様々変化します。
  仁保病院では、混合だしが多めのさっぱりしただし汁に仕上げました。

  3.盛りつける。麺を軽く茹でて器に入れ、Aのだし汁をかける。
  @の肉をのせ、紅生姜とねぎをお好みでトッピングする。