入院・外来・相談

外来受診(メモリー外来 ご案内)

物忘れは、認知症の特徴的な症状の一つです。「年をとれば誰でも物忘れをする」と言われています。
しかし、この中でも、認知症の物忘れが潜んでいます。この認知症の物忘れをなるべく早く発見して、本当に「認知症」なのかを診断することが重要です。
「認知症」と早期に診断することにより、進行を遅らせる治療を受けることができます。さらに、本人の辛さが軽減されたり、適切なアドバイスや環境作り、支援体制作りをすることで 介護者の負担が軽減される場合があります。
また、「認知症」を引き起こす内科的な病気、外科的な病気も数多くあります。これらは、検査、診察を受けることで、早期発見早期治療に結びつき、認知症の予防ができる疾患とされています。

受診予約

外来受診は予約制になっております。受診や入院、デイケアをご希望される方は、当院ソーシャルワーカーがご相談をお受け致します。お気軽にお電話、もしくは来院してご相談ください。この時、簡潔に対象となられる方の状態をお聞きし、受診日のご予約をさせていただきます。

外来受診

他の医療機関にかかっておられる方は、極力診療情報提供書(紹介状)をご用意ください。ご本人様はCT等の画像検査、心理士による心理検査、看護職員による問診を受けて頂き、その間、ご家族にはソーシャルワーカーより、現在の様子・生活のことについてお尋ねします。その後、医師の診察となります。外来受診の結果、当院外来通院継続、当院デイケア通院、当院入院適応等の診断がでます。

問診票ダウンロード

  • 問診票(PDF)
  • 印刷してご記入ください。
    ※問診票は、項目をすべて埋めなくても結構です。わかる範囲でご記入ください。

ご相談窓口

医療法人仁保病院 相談部
電話:083-941-5555 メール:soudanbu@niho-hp.jp